省エネルギー建材普及促進センター 省エネ建材で、快適な家、健康的な家
Q&A
Q1 「次世代省エネルギー基準」とは何ですか?
A 住宅の省エネルギー基準の1つです。

1980年代のオイルショックを機に制定された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準」および「同設計および施工の指針」という法律は、昭和55年の告示以来、平成4年、平成11年と2度にわたり改正、告示されています。住宅金融公庫の融資では、いちばん古い「昭和55年基準」が、住宅を建てる際に守らねばならない義務基準となっているほか、最新の「平成11年省エネルギー基準」が、省エネルギータイプ(次世代型)の融資を受ける際の基準にもなっています。そしてこの基準は従来「次世代省エネルギー基準」と呼ばれていました。

平成11年省エネルギー基準は、今いちばん新しい「住まいの省エネルギーのための基準」で、「建築主の判断の基準」による「性能規定」か、「設計・施工の指針」による「仕様規定」のいずれかに従って建てることになります。


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