住まいのメンテナンス
正しい洗剤選び
液 性 長 所 短 所 汚れの種類 用 途
酸性 便器の尿石
石けんカスに対する
効果が高い
●材質に与えるダメージが大きい(天然石タイル、 金属には影響大)
●皮膚や眼に与える刺激が強い
●塩素系漂白剤と混合すると有毒ガスが 発生し危険
尿石、こびりついた石けんカス、水アカ トイレ用(便器)
弱酸性 軽い石けんカス
汚れに効果がある
湯アカ、軽い石けんカス 台所用、台所周り
中性 比較的安全性が高い
材質への影響が少ない
●比較すると洗浄力が弱い 軽い汚れ、付着後長時間経過していない汚れ 台所用、台所周り、トイレ用(便器、便座)、浴室用
弱アルカリ性 洗浄力が高く広範囲の汚れに適応 ●皮膚や目に与える刺激が強い 普通の汚れ、皮脂の汚れ、タバコのヤニ 一般清掃用、台所用クレンザー、換気扇、レンジ、塩素系漂白剤(台所用・パイプ洗浄)
アルカリ性 油汚れに対する効果が高い ●皮膚に与えるダメージが大きい しつこい油汚れ、シミ カビ取り剤(塩素系)
台所用漂白剤(塩素系)
レンジ用
出典:ダスキン「おそうじ大辞典」

※注意: (1)塩素系のものと酸性タイプのものを混ぜて使用しないで下さい。有毒な塩素ガスが発生します。
(2)トイレ用にはアルカリ性のものも発売されています。製品の表示を確認して使用して下さい。
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